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Declare Recipe

秋の彩り 吹寄せごはん

2011.10.03 カテゴリ:SUNAのレシピ

ディクレア土鍋でつくる秋の炊込みごはんです。
新米の季節、土鍋ごはんを堪能できるレシピです。

材料


米・・・・・・2カップ
人参・・・・1/2本
牛蒡・・・・1/2本
しめじ・・・1パック
銀杏・・・・12個
栗・・・・・8個
油揚げ・・・1/2枚
三つ葉・・・1束

B.
出汁・・・・480㏄
薄口醤油・・40㏄
味醂・・・・40㏄
酒・・・・・20㏄















作り方

1、米はといで水に30分程浸し、ざるにあげる。
人参は5mm幅の輪切りにし、もみじの型で抜く。
(型抜きがなければ5mm幅のいちょう切りにする。)
牛蒡はたわしなどで表面の泥を落とし、ささがきにし、水で洗ってざるにあげる。
しめじは石づきを取り、ひと房ずつ手でほぐす。
銀杏は銀杏割り器などで殻にヒビを入れ、殻を剥き、薄皮も剥く。
栗は鬼皮と渋皮を剥き、(大きければ半分に切る)、水にさらす。
油揚げはみじん切りにする。
三つ葉は塩を入れた熱湯でさっと湯がき、冷水にとり、3㎝長さに切る。

2、ディクレア土鍋にA、Bを入れて中火にかけ、一煮立ちさせたら火を止め、そのまま冷ます。

3、ざるとボールを重ね、2を濾し、煮汁と具材に分ける。
ディクレア土鍋に米と煮汁520㏄を入れ、一度手でかき混ぜる。
油揚げ、2の具材を加え、蓋をして強めの中火にかける。
沸騰したら吹きこぼれない程度の火加減に落とし、1〜2分ディクレア土鍋に蓄熱させた後、弱火にし、7分程火にかける。火を止め15分程蒸らす。

4、1の三つ葉を散らして仕上げる。

<おいしく炊く秘訣>
工程3、下線部がポイントです。
ごはんを美味しく炊く秘訣は「沸騰の早さ」と「蓄熱」です。

ディクレア土鍋は沸騰が早いので瞬間的に沸いた時にすぐ火を落としてしまうと、まだ土鍋本体に「蓄熱」しきれていない場合が稀にあります。
吹き零れない程度に火を落とし、1分弱ほど本体に蓄熱することで、ガスでもIHでもふっくらおいしい御飯を炊くことができます。

ご注意

※ディクレア土鍋で、ごはんを美味しく炊くことはできますが、炊飯用に設計された土鍋ではありません。(お取扱説明書。)
※ディクレア土鍋は、独自の発熱体構造により、ガスでもIHでも 沸騰が早いのが特徴です。
吹き零れにはご注意ください。
※焦げ付きにはご注意ください。おこげが出来るような炊き方はしないでください。
おこげが出来ると空焚きにつながり、鍋だけでなく、IH機器の故障の原因になる場合がございます。
水分を若干多めにして「蒸らし」時間を多くすることで、お米の甘みがより増して美味しくなります。