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Declare Recipe

桜海老とクレソンのごはん

2012.12.04

こちらは昨年(2011年)、伊勢丹新宿×Declare「料理研究家SUNAさんによるDeclareを使ったクッキングセミナー」を開催した際のレシピのひとつです。桜海老のうまみとクレソンのほろ苦さが相性抜群なこの一品。
ディクレア土鍋で桜海老のごはんを炊いて、テーブルでクレソンを混ぜ合わせると、ゆげと共にテンションがあがります。
お友達やお客さまへのおもてなしにも喜ばれるレシピです。

材料と作り方

【材料】
・白米 2合
・クレソン 10本
 
【A】
・桜海老 30g
・生姜みじん切り 小さじ2(10g程度)
・水 100cc
・鰹と昆布の合わせだし 380cc
・酒 大さじ2
・白しょうゆ 大さじ1
・塩 小さじ1/2


【作り方】
1.米はといで水に30分ほど浸した後、ざるに上げる。

2.ディクレア土鍋に、1の米と材料Aを入れ、一度かき混ぜ、強めの「中火」にかける。

沸騰したら吹きこぼれない程度の火加減に落とし、1~2分そのまま火にかけることでディクレア土鍋に蓄熱させる。

その後、弱火にし7分ほど火にかける。火を止め15分ほど蒸らす。

3.細かく刻んだクレソンを混ぜ合わせる。

ご飯を炊くおだしは、鶏白湯スープは使わず、代わりに水でも美味しく仕上がります。
(その場合、鰹と昆布の合わせだし380cc + 水100cc)
 
  

 

Declare土鍋でおいしくご飯を炊くコツ

■まず最初に■
・ディクレア土鍋は、ごはんを炊くことは可能ですが「ごはん炊き用」に設計された土鍋ではありません。

・また、おこげが出来るような炊き方は発熱体を消耗させる原因となります。

・焦げ付きは、鍋や機器の不具合の原因となりますのでご注意をお願いいたします。(特にIH調理器は炭素(炭=焦げ)に反応する仕組みのため、土鍋の中まで焦げが入ってしまうとなかなか取りきれず、次に使う時にその焦げに反応し、電磁が集中するため、焦げたところが更に焦げやすくなることがあります。それはどのIH土鍋でも同じ現象が起こります。)

【お水多め、蒸らし時間多めがポイント!】
<ごはん2合〔360ml〕→水450ml~470ml>

【 ガス火の場合 】
①中~強火で加熱→沸騰したら、吹きこぼれないように火を調節し1分弱。(ここでしっかりと「土鍋本体に蓄熱」させるのがポイントです。)
②弱火(ふたの穴からやわやわと蒸気が出る程度)で6分
③最低3~5分程度、蒸らす

【 IH調理器の場合 】使用機器:PanasonicKZ-F60HK(200V)
①IH6で沸騰したら、IH5(吹きこぼれないように火を調節し)1分弱。(ここでしっかりと「土鍋本体に蓄熱」させるのがポイントです。)
②IH2(弱火)で10分。(ふたの穴からやわやわと蒸気が出る程度)
③火を止めて5分程度蒸らす。    

【ココがコツ!】
1)蒸らす直前は水分でまだジュブジュブの状態になっているのが美味しさの秘訣
2)水量は基本的に米の容量の2割増なので正確には約430mlですが、多めの水分で、
蒸らし時間を多く取ることで、【お米のでんぷん質が糖分に変化し舌の奥で甘みを感じるおいしいごはん】になります。

※ご使用環境により差がありますので、お好みで調節してください。
※炊込みごはんなどの場合、焦げ付かないように特に注意してください。
※調味料が沈殿していると焦げますので、炊く直前にかき混ぜてください。